KAIHATSUGIKEN GROUP
************************************************************************************ 24 連想配列 *************** 連想配列も配列と同じように複数の志カラー変数の集まりです。 配列はスカラー変数が一列に並んでいましたが、 連想配列はバラバラです。 バラバラなので配列の様に何番目というアクセスは出来ません。 その代わりにそれぞれのスカラー変数に名前が付いているのです。 この名札を「キー」を言います。 連想配列では何番目の代わりにキーを使って要素を指定するわけです。 %hp=("Cloud"=>500,"Barett"=>450,"Tifa"=>360); と言う記述の中には "Cloud"の中には 500という値が入っているよ と言う意味になります。 後はそれぞれ同じように解釈すればよいです。 => は カンマ , と同じ意味です。 連想配列には順番は無いので "Cloud"=>500 でも 500=>"Cloud" でも どっちでも構いません。 連想配列の 各要素をアクセスするためには中括弧 {} で キーを指定します。 $x=$hp{"Cloud"}; $hp{"Cloud"}=$x+100; と言う感じです。 1行目は%hpという連想配列の中から"Cloud"というキーとついている変数の値を読み出して $xに代入します。 $hp{"Cloud"}のように先頭に$ がつく理由は配列の場合と同じです。 連想配列の中のかく変数はスカラー変数だからです。 2行目は %hpの中の"Cloud"というキーの変数に値を代入します。 この2行は次の様に書くことが出来ます。 $hp{"Cloud"}+=100; ある要素を削除するためにはdeleteを使います。 %hp=("Cloud"=>500,"Barett"=>450,"Tifa"=>360); delete($hp{"Barett"}); を実行すると%hpから$hp{"Barett"}の要素が無くなります。 *****************************************************