KAIHATSUGIKEN GROUP
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8 ダイヤモンド
キーボード入力の演算子は<stdin>だと書きましたが実際には<stdin>よりは
<> の方がよく使われます。
<> はダイヤモンド演算子と呼ばれています。
unixでは引き数にファイル名を指定するとそのファイル名から入力する。
ファイル名を複数指定すると順番に入力していきます。
ファイル名の指定のない場合は標準入力から入力する。と言う動作になります。
<>は自動的にやってくれます。
while(<>){
print;
}
このプログラムはwhileの条件の部分に<>だけを書くと$_に自動的に代入されます。
file1を指定するとfile1の内容がプリントされます。
file1とfile2を指定すると順番にそれぞれがプリントされます。
ファイル名を指定しなければ標準入力から読み込んだものをプリントします。
<stdin>を使うと標準入力からしか読めませんが、<>を使うと
標準入力からもファイルからも読めるようになります。
<stdin>よりも<>の方が多く使われます。