KAIHATSUGIKEN GROUP
マウスの右ボタンを押したときに表示されるショートカットメニュー
目的の機能を呼び出すことができるオンラインヘルプ
WINDOWS3.1がWINDOWS95へと進化したことでどのような事が変わったのでしょうか?
まず最初にあげられるのはOSが32ビット化されたことによる高速化と高機能です。
従来のWINDOWS3.1は16ビット以上のCPUで動作するように作られたものでしたがWINDOWS 95はインテルやペンティアムなどの32ビットCPUを対象の開発されています。
WINDOWS3.1はMS-DOS上で動作していましたがWINDOWS95はMS-DOSとWINDOWSが融合したような形になっています。
ただし従来のアプリケーションも使うことができます。
WINDOWS95では、一度に複数の作業をさせるプリエンプティブなマルチタスク環境も実現しています。
文書ファイルを印刷しながら次の文書ファイルの編集作業を続けたり、パソコン通信でファイルをダウンロード中にゲームをするといった事が可能です。
スタートボタンを押せばメニューが表示されそのメニューをたどっていけば目的のアイコンが登場するというしくみです。
WINDOWSではたんなる背景でしかなかったデスクトップがプログラムやアイコンを自由に配置することができるようになりました。
ところがWINDOWS95では追加された新しいハードウエアーは自動的に認識し必要なソフトウエアーをインストールするプラグアンドプレイに対応しています。
プラグアンドプレイにより周辺機器を追加するときの面倒な設定からも開放されました。
以前のネットワークOSなどのソフトはもう必要ないのです。
質問に答えるだけでセットアップできてしまうウイザード。
などユーザーが困ったときや迷ったときのための対処が
充実しているのがWINDOWS95なのです。
コンピュータに電源を入れ、WINDOWS95を起動すると
次のような表示があります。
WINDOWSには32ビットCPUを搭載したコンピュータを対象に開発されています。
i386以上のCPUを搭載したコンピュータということになりますが486SX以上のCPUを最低ラインとしています。
またメモリーも最小で8M、ハードディスクは75M以上の空きが必要とされています。しかし現実的な最低ラインとしてはCPUがI486DX2・66MHZ以上、メモリーは16M以上が一つの目安となっています。
オフィスをインストールする場合最低でも300M、実用性を考えれば500M以上必要となります。
コンピュータの画面も640×480ドットご必要となります。NEC9800シリーズの640×400ドットはサポートされていません。
マイコンピューターアイコンをダブルクリックするとコンピュータに接続されているすべてのアイコンが表示れます。
目的のドライブのアイコンをクリックするとそのドライブに保存されているフォルダーやファイルが表示されます。
1 マイコンピュータアイコンをダブルクリックしウインドウを開く
2ハードディスクのアイコンをダブルクリックする
3フォルダーやファイルが表示される
ダブルクリックを使わずに開くこともできます。アイコンにマウスポインタを近づけマウスの右ボタンをクリックする とショートカットメニューが表示されます。このメニューで“開く”をクリックするとフォルダーを開いたりアプリケーションを起動したりすることができます。
これを使いやすいように画面の邪魔にならない四辺のどこにでも移動することができます。
1 タスクバーの空白部分にマウスポインタを位置づけてドラッグしタスクバーをつかむ
2 画面の上下左右のどこかに移動する
3 そこでマウスボタンを離す
タスクバーを移動するとスタートボタンの位置も変わります。また移動したタスクバーはウインドウズを終了するときに保存されます。
タスクバーは必要なときだけ画面に表示するように設定できます。
タスクバーの何も表示されていない部分にマウスポインタを位置づけて右クリック。
1 プロパティをクリックする
2 自動的に隠すチェックボックスをチェックする
3 OKボタンをクリックすると画面からタスクバーが消える
タスクバー^を画面の他の場所に移動した状態でもタスクバーを消しておくことができます。
コンピュータの電源を切るときにはウインドウズを終了させなければなりません。
タスクバーのスタートボタンをクリックしスタートメニューからウインドウズの終了をクリックします。
次に“コンピュータの電源を切れる状態にする”を選び“はい”ボタンをクリックします。
スタートボタンをクリックしスタートメニューを表示する。
1 ウインドウズの終了をクリックする
2 コンピュータの電源を切れる状態にするをチェックする
3 はいボタンをクリックするとコンピュータの電源が切れる状態になり画面にメッセージが表示される。
機種によってはウインドウズの終了を実行すると自動的に電源が切れるものもあります。
ファイルやデータの破損を防ぐために電源を切る前に必ず実行中のアプリケーションを終了してからウインドウズを終了するようにしましょう。
スタートボタンをクリックしスタートメニューを表示させます。
プログラムにマウスポインタを位置づけると登録されているプログラムの一覧が表示されます。
スタートボタンをクリックしスタートメニューを表示させる
1 プログラムに位置づけると次の階層メニューが表示される
2 起動したいプログラムをクリックする
スタートメニューで右三角の表示が出ているときは次の階層にメニューが存在することをあらわします。
マイコンピュータアイコンをダブルクリックするとハードディスクやCD−ROMドライブ、フォルダなどのアイコンが表示されます。
これらのアイコンを順次ダブルクリックしフォルダを開きます。
起動したいプログラムのアイコンが見つかったらそれをダブルクリックします。
1 マイコンピュータアイコンをダブルクリックしてウインドウを開く
2 順次フォルダを開いて目的のプログラムのアイコンを表示させる
3 プログラムのアイコンをダブルクリックする
ダブルクリックを使わずに起動することもできます。アイコンにマウスポインタを位置づけマウスの右ボタンをクリックするとショートカットメニューが表示されます。
ウインドウの境界線にマウスポインタを移動するとマウスポインタの形が二つの方向を示す矢印に変化します。
そこでマウスの左ボタンを押してドラッグするとウインドウのサイズを変更できます。
ウインドウの境界線にマウスポインタを位置づける
1 マウスポインタが変化する
2 マウスの左ボタンを押しドラッグする
3 マウスのボタンを離すとウインドウのサイズが確定する
ダイアログボックスやメッセージボックスはウインドウのサイズを変更できません。
タイトルバーの右端に並ぶボタンのうちもっとも右側の閉じるボタンにマウスポインタを位置づけてクリックするとウインドウを閉じることができます。
キーボードのALTとF4キーを押すことで同じ事ができます。
ALTを押した後に↑または↓を押すとメニューが開かれます。ここから閉じることもできます。
タイトルバーの右端に並ぶボタンのうちもっとも左側の最小化ボタンにマウスポインタを位置づけてクリックするとウインドウが最小化されます。
ウインドウが閉じてもタスクバーには表示される
開いているウインドウをすべて最小化するときはタスクバーの何も表示されていない部分にマウスポインタを位置づけ右クリックします。その後“全ウインドウを最小化”をクリックします。
タスクバーで表示したいウインドウにマウスポインタを位置づけてクリックするとウインドウが手前に表示されアクティブな状態になります。
1 マウスポインタをタスクバーの表示したいウインドウボタンに位置づけてクリックする
2 隠れていたウインドウが手前に表示される
ALTを押しながらTABキーを続けて押すとアクティブなウインドウを切り替えることができます。
マイコンピュータから順次開いていったフォルダはSHIFTキーを押しながら閉じるボタンをクリックすることで一度に閉じることができます。
その階層に至るまでに開いたフォルダがすべて一度に閉じます。
1 もっとも階層の深いフォルダーでSHIFTキーを押しながら閉じるボタンをクリックする
2 その階層に至るまで開いていたフォルダがすべて閉じる
CTRLキーを押しながらフォルダを開いていくとウインドウの数を増やさずに開くことができます。
開いているウインドウをすべて最小化するにはタスクバーの何も表示されていない部分にマウスポインタを位置づけ右クリックします。
タスクバーの何も表示されていない部分にマウスポインタを位置づけて右クリック
1 全ウインドウを最小化を選びクリックする
2 すべてのウインドウが最小化される
タスクバーの何も表示されていない部分にマウスポインタを位置づけて右クリックします。
最小化したウインドウを再び開くにはタスクバーの対応するボタンをクリックします。すべてのウインドウを元の状態に戻すにはタスクバーの何も表示されていない部分で右クリックし、ショートカットメニューから元に戻すをクリックします。
それぞれの形式に応じてアイコンが整列します。
デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックします。
1 ショートカットメニューのアイコンの整列にマウスポインタを位置づけ名前順をクリックします
2 アイコンが整列する
アイコンの整列の中でアイコンの自動整列をチェックしておくと常に自動整列するようになります。
2 ファイル、フォルダーが保存されている場所を調べるには
エクスプローラを起動するにはスタートメニューのプログラムにマウスポインタを位置付けエクスプローラをクリックします。
エクスプローラのウインドウには左半分にフォルダの階層構造が表示され右半分には選択したフォルダの内容が表示されます。
ファイルを探すには左側の階層構造をたどりながら、フォルダーをクリックして開き右側に表示されるフォルダの内容を確認します。
スタートメニューのプログラムにマウスポインタを位置づけエクスプローラをクリックする
1 ウインドウの左側にはフォルダの階層構造が表示される
2 ウインドウの右側には選択したフォルダの内容が表示される
エクスプローラを2つ以上起動しエクスプローラのウインドウ間でのファイルのコピー、移動もできます。
目的のファイルを右クリックするとショートカットメニューが表示されます。
目的のファイルを右クリックしてショートカットメニューを表示する
1 プロパティをクリックする
2 ファイルの詳しい情報が表示される
プロパティダイアログボックスではより詳しいファイルの情報を表示するだけでなく、ファイルの属性など、項目の一部を変更することができます。
DLLファイルやデバイスソフトは実作業で使わないからファイルを表示させないようにすることができます。
こうしておくことでフォルダ内のファイルが見やすくなり間違って大切なファイルを消してしまったらということがなくなります。
エクスプローラやマイコンピュータの表示メニューのオプションをクリックする
1 表示タブをクリックする
2 “次の種類のファイルは隠す”をチェックするとリストの中のファイルは表示されなくなる
3 OKボタンをクリックする
隠すことができるファイルはあらかじめ決まってます。特定のファイルを選ぶことはできません。
エクスプローラやマイコンピュータの表示メニューのオプションで指定する
拡張子を表示させないことでアイコンのファイル名の表示をすっきりさせることができます。
エクスプローラやマイコンピュータの表示メニューからオプションをクリックする。
1 表示タブをクリックする
2 「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックボックスをチェックする
3 OKボタンを押す
ウインドウズ95では最近使ったファイルを簡単に開くことができます。
1 スタートメニューから最近使ったファイルにマウスポインタを位置づける
2 表示されたメニューからファイルを選んでクリックする
最近使ったファイルの一覧を消すにはタスクバーの何も表示されていない部分での右ボタンをクリックしショートカットメニューからプロパティを選択しスタートメニューのタブをクリックし“最近使ったファイルの一覧部分のクリア”ボタンをクリックします。
ファイルの中身をすばやく見ることができます。
また続いたファイルの中身を確認するにはファイルのアイコンをクイックビューアウインドウにドラッグアンドドロップします。
中身を確認したいファイルのアイコンを右クリックします。
1 クイックビューアをクリックする
2 ファイルの中身が表示される
メニューにクイックビューアが表示されない場合はそのファイルの種類に対応したファイルビューアがないかクイックビューアがインストールされてないことが考えられます。
1 ウインドウズマークの入ったファイルのアイコンをダブルクリックする
2 ファイルを開くアプリケーションの選択ダイアログボックスが開かれる
3 このファイルを開くアプリケーションリストの中からファイルを開くのに使うアプリケーションをクリックする
4 OKボタンをクリックする
以後このファイルと同じ拡張子を持つファイルを常に同じアプリケーションで開くようにしたいときはチェックボックスをチェックした状態でOKボタンを押します。
ファイルタイプとプログラムの関連付けをしていなくても確実にファイルを指定したアプリケーションから開くことができます。
1 開きたいファイルのアイコンをドラッグする
2 ドラッグしたファイルアイコンをプログラムアイコンに重ねマウスボタンを離す
3 プログラムファイルが起動しファイルが読み込まれる
ドロップするアイコンはオリジナルでなくてもショートカットアイコンに対しても有効です。
ファイルに関連付けられているアプリケーションが起動します。
1 開きたいファイルのアイコンをダブルクリックする
2 ファイルが読み込まれた状態でアプリケーションが起動する
起動しようとするプログラムが見つからないというメッセージが表示された場合はプログラムの関連付けができていないということです。
ウインドウズ3、1の環境ではファイル名やフォルダ名として使えなかった空白なども含めて最大255文字までの長さの名前をつけることができます。
ファイルやフォルダのアイコンをクリックする
1 文字の部分を再度クリックするとテキストボックスが入力状態になる
2 新しいファイル名を入力する
DOSやウインドウズ3、1対応のプログラムではうまく処理できないこともあります。
その後移動もしくはコピー先のフォルダを開き貼り付けを選びます。
ファイルが保存されているフォルダを選びます。
1 編集メニューの切り取りまたはコピーをクリックする
2 編集メニューから貼り付けをクリックする
複数のファイルを選択したい場合にはCTRLを押しながらクリックします。またマウスポインタでファイルの周りを囲むようにドラッグすると複数のファイルを選択できるので一度に移動したりコピーしたりできます。
移動元と移動先の双方のフォルダを開く
1 右ボタンでファイルをドラッグして移動先のフォルダでドロップする
2 ショートカットメニューが表示されるので「ここに移動」または「ここにコピー」をクリックする
ショートカットメニューを表示させれば直接移動またはコピーをすることができます。CTRLを押しながら左ボタンでドラッグすればコピー、SHIFTを押しながらドラッグすれば移動になります。
ごみ箱も一つのフォルダにすぎません。本当にディスク上から削除するときはごみ箱を右クリックしショートカットメニューからごみ箱を空にするをクリックする
1 削除したいアイコンをドラッグしてごみ箱に位置づけドロップする
2 ごみ箱のアイコン表示が変化する
マウスポインタでファイルの周りを囲むようにドラッグすると複数のファイルを選択できるので一度に削除できます。削除したいアイコンをクリックした状態でDELを押すとファイルがごみ箱に移動します。SHIFTを押しながらDELを押すとファイルが本当に削除されます。
ファイルが削除される前に保存されていたフォルダにもどります。
ごみ箱アイコンをダブルクリックしてウインドウを開く
1 復活したいファイルをクリックして選択された状態にする
2 ファイルメニューの元に戻すをクリックする
複数のファイルを選択したいときはCTRLボタンを押しながらクリックします。
ウインドウ内の何も表示されていない部分で右クリックをしショートカットメニューを表示する
1 ショートカットメニューの新規作成にマウスポインタを位置づけフォルダをクリックする
2 テキストボックスが入力可能な状態で新しいフォルダが作成される
エクスプローラやマイコンピュータのウインドウでファイルの新規作成を選びクリックしても新しいフォルダを作ることができます。
ここで表示されたメニューから作りたいファイルの項目を選択すると選んだプログラムに関連付けられた新しいファイルが作成されます。
ウインドウ内の何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューを表示する
1 ショートカットメニューの新規作成にマウスポインタを位置づけ作りたいファイルの項目をクリックする。
2 テキストボックスが入力可能な状態で新しいファイルが作成されるのでファイル名を入力する。
新規作成で作ることができるのはウインドウズに登録されているファイルに限られます。
よく開くファイルはショートカットを作成してデスクトップに置いておく
このショートカットアイコンをダブルクリックすると元のファイルが開きます。
1 よく開くファイルを右ドラッグしてデスクトップでドロップする
2 ショートカットメニューで「ショートカットをここに作成」をクリックする
3 ショートカットが作成される
3 ディスクを管理する
ディスクを入れたドライブのアイコンを右クリックしショートカットメニューを表示する
1 フォーマットをクリックする
2 容量やフォーマットの種類などを指定する
3 スタートボタンをクリックするとフォーマットが実行される
フォーマットを行うとそのディスクの内容は失われていまいます。フォーマットを行うときは注意しましょう
そのドライブの全容量や現在の使用量などの内容がわかります。
マイコンピュータウインドウでチェックしたいドライブを右クリックしてショートカットメニューを表示させる
1 プロパティをクリックする
2 チェックしたいドライブの情報が表示される
ドライブのプロパティダイアログボックスからそのディスクの最適化やエラーのチェックを行うことができます。
スタートメニューからプログラム…アクセサリ…・システムツールにマウスポインタを位置づけ“デフラグ”をクリックする
1 整理したいドライブを選択する
2 OKボタンをクリックする
3 開始ボタンをクリックする
ハードディスクやフロッピーディスクを長く使っているとディスク内のあちこちに散乱した状態でデータが記録されてしまいます。ドライブを最適化すると散乱して記録されたデータを連続して記録された状態にすることができます。ファイルの読み込み時間が短縮されます。
スタートメニューからプログラム…・アクセサリ…・システムツールにマウスポインタを位置づけドライブスペースをクリックする。
1 圧縮したいドライブのアイコンをクリックしドライブメニューの圧縮をクリックする
2 開始ボタンをクリックする
3 圧縮ボタンをクリックする
ドライブスペースはディスクに入っているデータを圧縮することにより見かけ上のディスク容量を増やすものです。
スタートメニューからプログラム---アクセサリ---システムツール---にマウスポインタを位置づけバックアップをクリックする
1 バックアップタブが前面にある事を確認する
2 ここをチェックするとこのフォルダのしたの階層にあるすべてのフォルダとファイルが選択される
3 下の階層を表示するときは+ボタンをクリックする
4 フォルダーをクリックしフォルダの内容を表示させる
5 バックアップするファイルのチェックボックスをクリックする
6 次へボタンをクリックする
7 バックアップ先のドライブをフォルダをクリックする
8 バックアップの開始ボタンをクリックする
9 バックアップセットの名前を入力する
バックアップするファイルやフォルダの組み合わせのことをファイルセットといいます。同じファイルセットで再度バックアップするときは更新されたファイルのみをバックアップするときは更新されたファイルのみをバックアップすることもできます。
スタートメニューからプログラム---アクセサリ---システムツールの順にマウスポインタを位置づけバックアップをクリックする
1 ファイルメニューでファイルセットを開くをクリックする
2 一括システムバックアップをクリックする
3 開くボタンをクリックする
4 次へボタンをクリックする
5 バックアップの先のドライブフォルダをクリックする
6 バックアップの開始ボタンをクリックする
7 バックアップセットの名前を入力する
8 OKボタンをクリックするとバックアップが開始される
出先で使うファイルをデスクトップのブリーフケースアイコンにドラッグします。
ブリーフケースをフロッピーディスクなどにコピーし、出先のコンピュータで作業します。
帰ってきたらフロッピーディスクなどを自分のコンピュータにセットしブリーフケースアイコンをクリックします。
ブリーフケースメニューのすべての更新をクリックすると「更新・ブリーフケース」ダイアログボックスが表示されます。
更新ボタンをクリックすると出先で使ったファイルがすべて更新され最新の状態になります。
作業したファイルの入ったフロッピーディスクを自分のコンピュータにセットする
1 フロッピーディスクのフォルダを開き「ブリーフケース」アイコンをクリックする
2 ブリーフケースメニューの「すべて更新」をクリックする
3 更新したくないファイルは右クリックして設定する
4 更新ボタンをクリックする
デスクトップに「ブリーフケースアイコン」がない場合はブリーフケースがインストールされていません。
4 アクセサリーや市販のアプリケーションを使う
フロッピーディスクやCD−ROMを挿入し画面の指示に従って操作すればアプリケーションがインストールされます。
コントロールパネルウインドウの「アプリケーションの追加と削除」アイコンをダブルクリックする
1 「セットアップと削除」タブが前面にある事を確認する
2 セットアップボタンをクリックする
3 画面の指示に従いアプリケーションをインストールする
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックしフロッピーディスクまたはCD-ROMにあるSETUP.exeやINSTALL.exeを実行してもインストールすることができます。
画面の指示に従って操作すればアプリケーションが削除されます。
コントロールパネルウインドウの「アプリケーションの追加と削除」のアイコンをダブルクリックする
1 「セットアップと削除」タブが前面にある事を確認する
2 一覧から削除したいアプリケーションをクリックする
3 追加と削除ボタンをクリックする
4 画面の指示に従いアプリケーションを削除する
この方法で削除できるのは「セットアップと削除」シートの一覧にあるアプリケーションに限られます。その他のアプリケーションを削除する場合はアプリケーションフォルダーをごみ箱に移動します。
1 スタートボタンをクリックしてスタートメニューを表示させる
2 起動したいプログラムをクリックする
3 マイコンピュータを開きアプリケーションのフォルダを表示する
4 プログラムのアイコンをダブルクリックする
アプリケーションによっては最初のスタートメニューに登録されていることもあります。
アプリケーションとデータのファイルが関連付けされていればファイルのアイコンをダブルクリックするだけでそのアイコンをダブルクリックするだけでそのファイルを読み込んだ状態でアプリケーションを起動することができます。
データのファイルが入っているフォルダを開く
1 データのファイルのアイコンをダブルクリックするとデータが読み込まれた状態でアプリケーションを起動する。
ウインドウズマークのファイルアイコンは関連付けすることはできません。
アプリケーションが登録されているフォルダを開く
1 アプリケーションのアイコンをデスクトップにドラッグする
2 ドロップするとショートカットが作成される
アプリケーションアイコンが表示されていないときでもショートカットを作成することができます。デスクトップで右クリックのショートカットメニューから新規作成を選びショートカットをクリックするダイアログボックスが表示されるのでコマンドラインのテキストボックスにアプリケーションのバスとフィル名を入力します。もしバス名あわからないときは参照ボタンをクリックしてファイルを参照することができます。
コピーもとのアプリケーションを起動してファイルを開く
1 コピーしたいデータの範囲をドラッグする
2 編集メニューのコピーをクリックする
3 マイクロソフトワードを開く
4 データを挿入する前にカーソルを移動する
5 編集メニューの貼り付けをクリックする
コピーしたデータは単に貼り付けるだけでなく元のアプリケーションと連動して貼り付けることもできます。データを連動して貼り付けるとコピーもとのデータを更新したときに貼り付け先でも更新内容が反映されたり貼り付け先からコピーもとのアプリケーションを起動することができます。
アプリケーションでファイルを開いているときはファイルメニューを開き印刷をクリックします。
ファイルを開いてないときは、マイコンピュータまたは、エクスプローラにあるプリンタフォルダを開き印刷したいファイルのアイコンを使用するプリンタのアイコンにドラッグします。
アプリケーションのファイルメニューを開く
1 印刷をクリックすると印刷が実行される
2 プリンタフォルダと印刷したいファイルが保存されているフォルダを開く
3 プリンタアイコンにドラッグする
印刷中はタスクバーにプリンタのアイコンもしくは画面にダイアログボックスが表示され印刷が終わると消えます。プリンタへのショートカットをデスクトップに作っておくとプリンタへのアクセスが簡単です。
アプリケーションでデータや文書を保存するときは上書き保存をする。
一度もファイルを保存していないときはファイル名を名前をつけて保存にします。
ファイルメニューで上書き保存をクリックする
1 ファイルの保存先を指定する
2 ファイル名ボックスにファイル名を入力する
3 保存ボタンをクリックする
ファイル名は最大255文字まで入力することができます。上書き保存すると、元のデータの内容はすべて失われます。もし別名で保存したいときは名前をつけて保存を選択します。
ウインドウズ95でアプリケーションを終了するにはタイトルバーの右端に並ぶボタンの中でもっとも右側の閉じるボタンをクリックします。アプリケーションで作成したデータを保存していないときは「〜への変更を保存しますか?」とたずねてくるのでいいえボタンをクリックする
ファイルメニューから終了をクリックしても終了することができます。またALTを押しながらF4を押してもアプリケーションを終了できます。
ウインドウズで計算をするには電卓を使います。
スタートメニューからプログラム---アクセサリ---電卓をクリックする。
1 マウスポインタで電卓のボタンをクリックして計算する
2 操作がわからないときはマウスポインタを位置づけ右クリックするとヘルプボタンが表示されるのでクリックする
3 ボタンの説明が表示される
数値や計算式の入力はマウスポインタでボタンを操作する以外にテンキーと+、−、*、/、=などのボタンも使うことができます。
ウインドウズでメモ帳を取り出したいときはアウターとメニューからメモ帳を起動します。メモ帳では文字を入力したり編集したり検索したりすることができます。
スタートメニューからプログラム---アクセサリ---の順にマウスポインタを位置づけメモ帳をクリックする
一行が長くて左右にスクロールしてしまうときは編集メニューから右端で折り返すを選んでクリックする
メモ帳では入力した文字のサイズやフォントを変えることはできません。
ウインドウズ95で文書を書きたいときはワードパッドを使います。ワードパッドはメモ帳と違いワープロソフトとして使うことができます。
スタートメニューからプログラム---アクセサリ---の順にマウスポインタを位置づけワードパッドを起動します。
ワードパッドで保存できるファイルの種類はWORD FOR WINDOWS6、0の形式(.doc)リッチテキスト形式(.rtf)テキスト形式(.txt)のファイルです。
ウインドウズで絵を描きたいときはペイントを使います。
ペイントとではマウスを使って絵を描くことができます。
文字を入力したり図形を変形することもできます。
スタートメニューからプログラム…・アクセサリ…・の順にマウスポインタを位置づけペイントを起動する。
ペイントで保存できる形式はビットマップ(.bmp)という形式です。
ウインドウズ95ではアプリケーション間でデータをコピーすることができます。
文字だけではなく絵を貼り付けることもできます。
スタートメニューから---プログラム---アクセサリ---の順にマウスポインタを位置づけペイントとワードパッドを開く
1 コピーしたい範囲を指定する
2 編集メニューでコピーをクリックしクリップボードに絵をコピーする
3 フォント、サイズなどデザインする
4 絵を張り込みたいところにカーソルを移動して右クリックするとショートカットメニューが表示される
5 貼り付けを選ぶ
6 文書に絵が張り込まれる
ワードパッド、ペイント以外のアプリケーション間でもデータをコピーして貼り付けることができます。ただしメモ帳のように画像データが貼り付けられないアプリケーションもあります。
日本語入力システムでなかなか変換できない文字は文字コード表から選んで入力することができます。
スタートメニューからプログラム---アクセサリ---の順にマウスポインタを位置づけ文字コード表をクリックする
1 フォント名ボックスをクリックし、フォントを選ぶ
2 読みボタンをクリックする
3 ダイアログを表示してその文字の読み仮名をクリックする
4 一覧から入力したい文字を選んでダブルクリックする
5 コピーする文字ボックスに文字が表示される
6 コピーボタンをクリックする
7 編集メニューで貼り付けを選ぶ
8 文字コード表で選んだ文字が文書に貼り付けられる
文字コード表では読み以外にも文字の種類や部首から検索することができます。
ウインドウズに登録されていない文字を追加することができます。
スタートメニューからプログラム……アクセサリ……の順にマウスポインタを位置づけ外字エディタを起動する
1 ファイルメニューでフォントの選択
2 外字フォントの種類の標準の外字をクリックする
3 OKボタンをクリックする
4 ファイルメニューのコードの選択をクリックする
5 コードの一覧から外字を登録するコードをクリックする
6 OKボタンをクリックすると編集ウインドウが表示される
7 外字をデザインする
8 ファイルメニューから同じコードで保存を選択して外字を保存した後外字エディタを終了する
5 プリンタを使う
プリンタはウインドウズ95をインストールするときだけでなく後からセットアップをしたり追加をしたりすることができます。
マイコンピュータウインドウのプリンタフォルダをダブルクリックする
1 プリンタの追加アイコンをダブルクリックする
2 プリンタが接続されている環境を選ぶ
3 次へボタンをクリックする
4 接続されているプリンタの製造元をクリックする
5 プリンタ名をクリックする
6 次へボタンをクリックする
7 プリンタが接続されているポートをクリックする
8 次へボタンをクリックする
9 プリンタのアイコン名をクリックする
10 通常のプリンタとして使用するときは はい、使用しないときはいいえをクリックする
11 テストページを印刷するときははい、印刷しないときはいいえ、をクリックする
12 完了ボタンをクリックするとプリンタドライバが組み込まれプリンタが使えるようになる
13 追加されたプリンタのアイコンが表示される
使っているリストにはないがプリンタドライバを持っているというときは製造元とプリンタを選ぶ画面で[ディスク使用]ボタンをクリックしプリンタドライバが保存されているドライブとフォルダ名を指定します。
ウインドウズ95では複数のプリンタドライバをインストールし登録しておくことができます
登録されているプリンタのうち一つをいつも使うプリンタとして登録することができます。
マイコンピュータからウインドウのプリンタフォルダをダブルクリックする
1 いつも使うように設定したいプリンタのアイコンを右クリックする
2 「通常使うプリンタに設定」をクリックする
プリンタだけでなくマイクロソフトファックスなどのファックスドライバを通常使うように設定することができます。
ウインドウズ95では複数のプリンタを使うことができます。
1 アプリケーションのファイルメニューで印刷をクリックする
2 プリンタ名のリストボックスで使いたいプリンタを選ぶ
3 OKボタンをクリックすると印刷が実行される
ウインドウズ95ではネットワーク上のコンピュータに接続されたプリンタで印刷することができます。
すでにプリンタがインストールされているときはプリンタの状態が表示されます。
ネットワークコンピュータアイコンをダブルクリックする
1 ネットワークコンピュタアイコンをダブルクリックする
2 プリンタのアイコンをクリックする
3 はいボタンをクリックする
4 質問に答える
5 次へボタンをクリックする、完了ボタンをクリックするとファイルがコピーされプリンタが使えるようになる
ネットワーク上にあるプリンタが使えるようになると直接接続しているプリンタと同じように扱うようになります。アプリケーションから印刷するときもリストからそのプリンタからプリンタを選びます。
ネットワーク上のプリンタは共有できるように設定しなければなりません。プリンタを共有するにはプリンタが接続されているコンピュータでプリンらフォルダを開き共有したいプリンタを右クリックしてショートカットメニューでプロパティを開き共有タブを表示して共有するを選んでOKボタンを押す
ウインドウズ95ではアプリケーションを起動しなくても文書のファイルやデータのファイルを印刷する事ができます。
マイコンピュータウインドウのプリンタフォルダと印刷したい文書があるフォルダを開く
1 印刷したい文書ファイルのアイコンをドラッグしプリンタのアイコンに位置づけドロップすると印刷が実行される
プリンタのショートカットをデスクトップに作っておくと簡単にアクセスできます。
ウインドウズ95ではプリンタのショートカットをデスクトップにおくことができます。
マイコンピュータウインドウのプリンタフォルダをダブルクリックする
1 プリンタのアイコンをドラッグし、デスクトップの何も表示されていない部分でドロップする
2 はい ボタンをクリックする
デスクトップにプリンタのショートカットを作っておくと文書ファイルをドラッグアンドドロップで印刷したりプリンタの状態をすぐに確認することができます。
文書ファイルやデータファイルを印刷しているとき印刷状態を確認することができます。
1 タスクバーのプリンタの状態が表示される
2 プリンタの詳しい状態が表示される
マイコンピュータまたはコントロールパネルからプリンタフォルダを開きプリンタアイコンをダブルクリックしてもプリンタの状態を確認することができます。
マイコンピュータウインドウのプリンタフォルダをダブルクリックする
1 印刷中のプリンタのアイコンをダブルクリックする
2 プリンタメニューで一時停止をクリックする
3 再開するときはもう一度プリンタメニューで一時停止をクリックしてチェックをはずす
一時停止できるのはコンピュータに直接接続されているプリンタだけです。ネットワークプリンタは一時停止できません。
文書ファイルやデータファイルを印刷しているときドキュメントファイルを選んで印刷を中止させることごできます。
マイコンピュータウインドウのプリンタフォルダをダブルクリックする
1 印刷中のプリンタのアイコンをダブルクリックする
2 印刷を中止したいドキュメントをクリックする
3 ドキュメントメニューで印刷中止をクリックする
すべての印刷を無効にするときはプリンタメニューで印刷ジョブのクリアをクリックする。
6 ネットワークを作る
ウインドウズ95ではシリアルケーブルやパラレルケーブルで二台のコンピュータを接続するとデータのやり取りをすることができます。
クロス接続のパラレルケーブルやシリアルケーブルを用意しデータのやり取りをすることができます。
▼ ケーブルで二台のコンピュータを接続する
1 スタートメニューからプログラム…・アクセサリ…・の順にマウスポインタを位置づけケーブル接続をクリックする
2 ホストを選んでクリックする
3 次へボタンをクリックする
4 コンピュータがケーブルの接続を確認する
5 使用するポートをリストから選びクリックする
6 次へボタンをクリックする
7 次へボタンをクリックする
8 共有フォルダが設定されていないときは先に進む前に共有フォルダを作る
9 完了ボタンをクリックする
10 閉じるボタンをクリックしてウイザードを終了する
11 クリックするホスト側のの共有の設定がされているフォルダが見える
ケーブル接続ではアクセスしたいリソース(ファイルなど)があるコンピュータを“ホスト”ホストコンピュータのリソースへアクセスするためのコンピュータを“ゲスト”と呼びます。
ウインドウズ95ではコンピュータネットワークアダプタを接続して二台以上のコンピュータ間でネットワークを構築しデータのやり取りやプリンタを共有して使うことができます。
まず各コンピュータにネットワークアダプタを接続しドライバをインストールする必要があります。
▼ ネットワークアダプタをコンピュータに装着する
1 ウインドウズ95を起動しマイコンピュータからコントロールパネルフォルダを開いてネットワークアイコンをダブルクリックする
2 追加ボタンをクリックする
3 リストからアダプタを選ぶ
4 追加ボタンを選ぶ
5 ネットワークアダプタの選択ダイアログで自分が使うネットワークカードの製造元とネットワークアダプタをクリックする
6 OKボタンをクリックする
7 現在のネットワーク構成のリストにネットワークアダプタが追加されていることを確認する
8 OKボタンをクリックしウインドウズ95を再起動する
◆ ネットワークアダプタを装着してウインドウズを起動したときハードウエアウイザードが起動し自動的にネットワークアダプタのドライバがインストールされることもあります。その時にはウインドウズ95のセットアップディスク(CD−ROM)が必要になります。
ネットワーク機能をインストールするにはコンピュータにネットワークアダプタを接続しドライバソフトをインストールします。
▼ マイコンピュータからコントロールパネルフォルダを開いてネットワークアイコンをダブルクリックする
1 追加ボタンをクリックする
2 リストボックスからクライアントを選びクリックする
3 追加ボタンをクリックする
4 製造元からマイクロソフトを選びネットワーククライアントからマイクロソフトネットワーククライアントを選びクリックする
5 リストボックスからプロトコルを選びクリックする
6 追加ボタンをクリックする
7 製造元からマイクロソフトを選びネットワークプロトコルから“IPX/SPX”互換プロトコルを選びクリックする
8 OKボタンをクリックする
◆ プロトコルとはネットワーク上でデータをやり取りするときの取り決めのことです。ウインドウズ95では複数のプロトコルをインストールしておくことが必要です。
9 リストボックスからサ―ビスを選びクリックする
10 追加ボタンをクリックする
11 製造元からマイクロソフトを選びネットワーク共有サービスを選びクリックする
12 OKボタンをクリックする
13 ユーザー情報をクリックする
14 各情報を入力する
15 OKボタンをクリックしウインドウズを再起動する
◆ ネットワーククライアントとはネットワーク上のコンピュータに接続するための機能です。マイクロソフトネットワーククライアントはウインドウズが動作する他のコンピュータやサーバに接続するときに必要です。ネットワークサービスは自分のコンピュータのファイルやフォルダプリンタをネットワーク上の他のコンピュータから利用できるようにするための機能です。マイクロソフトネットワーク共有サービスはウインドウズやウインドウズNTが動作するほかのコンピュータから参照できるようにするときに必要です。
ウインドウズ95のネットワークに接続されたコンピュータを見るにはデスクトップのネットワークコンピュータアイコンをダブルクリックします。ネットワーク全体アイコンをダブルクリックするとネットワークに接続された他のコンピュータやフォルダ、ファイル、プリンタなどを見ることができます。
▼ デスクトップのネットワークコンピュータアイコンをダブルクリックする
1 ネットワーク全体アイコンをダブルクリックする
◆ ネットワーク全体の階層構造を見るにはネットワーク全体アイコンを右クリックし、ショートカットメニューからエクスプローラを選んでクリックします。
自分のコンピュータのファイルやフォルダ、プリンタ、などをネットワーク上の他のコンピュータから参照できるようにするには自分のコンピュータで共有設定をしなければなりません。
マイコンピュータからコントロールパネルを開きネットワークアイコンをダブルクリックする
1 ネットワークの設定タブが前面になっているのを確認する
2 ファイルとプリントの共有ボタンをクリックする
3 ファイルを共有できるようにするをチェックする
4 OKボタンをクリックする、必要があればウインドウズを再起動する
5 マイコンピュータから共有したいフォルダを選んで右クリックしショートカットメニューを表示する
6 プロパティをクリックする
7 共有タブをクリックする
8 共有名テキストボックスに共有名を入力する
9 OKボタンをクリックする
共有するフォルダにはアイコンに手のマークが付きます。
共有フォルダや共有ファイルへの他のコンピュータからのアクセスを制限することができます。
▼ マイコンピュータからフォルダを開き共有する設定になっているフォルダを右クリックしショートカットメニューを表示する
1 プロパティをクリックする
2 共有タブをクリックする
3 “共有する”の中の“アクセス件の種類”で読取専用・フルアクセス・パスワードで選んで設定する
4 “パスワードで区別”を設定したときはパスワードのテキストボックスにパスワードを入力する
5 OKボタンをクリックする
パスワードを設定するとパスワードを入力しないとそのプリンタを使うことができません。
▼ マイコンピュータからプリンタフォルダを開き コンピュータに接続されている共有プリンタのアイコンを右クリックしてショートカットメニューを表示する
1 共有をクリックする
2 共有タブが前面になっているのを確認する
3 “共有する”の中のパスワードのテキストボックスにパスワードをいれる
4 OKボタンをクリックする
ネットワークで接続されていると他のコンピュータにあるアプリケーションやファイルを使うことができます。
▼ デスクトップの“ネットワークコンピュータ”アイコンをダブルクリックする
1 目的のコンピュータアイコンをダブルクリックする
2 参照したいフォルダーをダブルクリックする
3 目的のファイルをダブルクリックする
4 編集作業をする
◆ ネットワークコンピュータで表示されるコンピュータは共有するに設定しておく必要があります。
7 外の世界につなぐ
ウインドウズ95ではそのコンピュータで利用するモデムを統合的に管理していきます。
▼ コントロールパネルの“モデム”アイコンをダブルクリックします。
1 自動的に判断された結果が正しいときは次へボタンをクリックします。
2 自動的に判断された結果が正しくないときは“変更ボタンをクリックする”
3 リストの中から自分の使っているモデムの製造元とモデルを選ぶ
4 選択されたモデムが正しいかを確認する
5 モデムが正しくないときは“変更”ボタンをクリックしリストから自分が使うモデムのメーカーと機種名を選ぶ
6 次へボタンをクリックする
7 最初の“0”を省いて市外局番を入力する
8 外線発信番号を数字だけで入力する
9 次へボタンをクリックする
10 完了ボタンをクリックする
◆ 一度モデムをインストールした後モデムアイコンをクリックすると“モデムのプロパティ”が開くようになります。
モデムのプロパティでは接続条件やCOMポートの設定を変更することができます。
自分の使っているモデムがリストにない場合は“標準のモデム”に設定します。
ウインドウズ95では自分が作成した文書をファックスで送信することができます。
▼ マイコンピュータからプリンタフォルダをダブルクリックする
1 FAX送信したいファイルのアイコンを“マイクロソフトFAX”アイコンにドラッグアンドドロップする。
2 次へボタンをクリックする
3 FAXの宛先を入力する
4 次へボタンをクリックする
5 送付状を使うときは送付状の種類のリストから希望の物をクリックする
6 次へボタンをクリックする
7 送付状を使うときは送付状に添付するメッセージを入力する
8 次へボタンをクリックする
9 完了ボタンをクリックする
◆ 送付状を使うときは送付状の種類のリストから希望の物をクリックし次へボタンをクリックします。
◆ マイクロソフトFAXのショートカットアイコンをデスクトップ上に作っておくとすぐにドラッグアンドドロップでFAXを送信できます。
◆ マイクロソフトFAXをインストールしておく必要があります。
ウインドウズ95にはハイパーターミナルという通信ソフトが含まれています。
▼ スタートメニューからプログラム--アクセサリ---の順にマウスポインタをダブルクリックする
1 ハイパーターミナルアイコンをダブルクリックする
2 名前テキストボックスに接続先の名前を入力する
3 割り当てるアイコンにマウスポインタを位置づけクリックする
4 OKボタンをクリックする
5 接続先の電話番号を入力する
6 OKボタンをクリックする
7 ダイヤルボタンをクリックしパソコン通信に接続する
8 ハイパーターミナルを閉じるときに設定内容を保存しますか?と、尋ねられるので内容を保存するときは はいをクリックする
◆ ハイパーターミナルを設定する前にモデムの設定をしなければなりません
ウインドウズ95でパソコン通信をするには、ハイパーターミナルを使います。
▼ スタートメニューからプログラム---アクセサリ---の順にマウスポインタを位置づけハイパーターミナルをクリックする。
1 接続先を設定したアイコンをダブルクリックする
2 ダイヤルボタンをクリックする
◆パソコン通信をするにはモデムの設定をしなければなりません
ウインドウズ95ではモデムを使ってダイヤルすることができます。モデムに接続されている受話器を取り通話ボタンをクリックします.相手が出たら会話を楽しみましょう。
▼ スタートメニューからプログラム--アクセサリとマウスポインタを位置づけダイヤラーをクリックする。
1 電話番号テキストボックスに電話番号を入力する
2 ダイヤルボタンをクリックする。
3 モデムに接続している受話器を取り通話ボタンをクリックする。
◆ ダイヤラーを利用するにはモデムがインストールされていなければなりません。モデムには電話機が接続されていなければなりません。
8 好みのウインドウズを作る
▼ デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしてショートカットメニューからプロパティをクリックする。
1 “ディスプレイの詳細”タブをクリックする
2 画面のイメージを確認する。
3 デスクトップ領域のつまみをドラッグして解像度を変更する。
4 OKボタンをクリックする
5 はい ボタンをクリックする。
◆ 画面のプロパティはコントロールパネルから画面アイコンをダブルクリックして呼び出すこともできます。
◆ 同じモニタにたくさんの情報量を表示するには解像度を上げなければなりません。ただし画面上の文字などの大きさは逆に小さくなるのであまり解像度をあげると見えにくくなります。
◆ 解像度とカラーパレットは相対関係にあります。一般的にカラーパレットの色数を増やすと解像度が低くなりカラーパレットの色数を減らすと高い解像度が指定できます。
ウインドウズ95では画面をカラーパレットの色数で変更することができます。
▼デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする。
1 ディスプレイの詳細タブをダブルクリックする。
2 カラーパレットで色数を選んでクリックする。
3 OKボタンをクリックする。
4 はいボタンをクリックする。
◆ 16ビットとは一度に表示できる色数が2の16乗(65536色)である事を示します。24ビットは(1677万色)
◆ 32ビットは42億9496万色の表示が可能な事をあらわしています。
画面に表示されている文字のサイズは変更することができます。
▼ デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする。
1 ディスプレイの詳細タブをクリックする
2 フォントサイズのリストボックスから変更したいサイズを選んでクリックする。
3 OKボタンをクリックする
4 はいボタンをクリックする
◆ 画面のプロパティダイヤログボックスはコントロールパネルから画面アイコンをダブルクリックする。
ウインドウズではデスクトップに表示されている壁紙を変更することができます。
▼ デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする。
1 背景タブが前面になっていることを確認する。
2 壁紙のリストボックスから希望の柄を選んでクリックする。
3 表示位置の全体、中央のどちらかを選ぶ
4 OKボタンをクリックする。
◆ 画面のプロパティのダイアログボックスではコントロールパネルから呼び出すこともできます。
自分で作った壁紙をウインドウズ95のデスクトップに表示させることができます。
▼ スタートメニューからプログラム…アクセサリの順にマウスポインタを位置づけペイントをクリックする。
1 ペイントで好きな絵柄を作成する
2 ファイル名を入力する
3 保存ボタンをクリックする
4 ファイルメニューでペイントの終了をクリックする
5 デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする。
6 背景タブが前面になっているのを確認する
7 参照ボタンをクリックする
8 自分が作成した絵柄が保存されているフォルダを選びファイル名をクリックする
9 OKボタンをクリックする。
10 自分が作成した壁紙が登録される
11 表示位置の全体か中央のどちらかを選択する。
12 OKボタンをクリックする
◆ 作成した壁紙をウインドウズ95がインストールされているフォルダに保存すると画面のプロパティの壁紙のリストボックスに表示されるようになります。
▼画面のプロパティの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックします。
1 デザインタブをクリックする
2 アイコンの間隔を選ぶ
3 “サイズ“テイクとボックスの値を変更する
4 デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューから“アイコンの整列”を選“びアイコンの自動整列”をクリックする。
画面の焼き付け防止のためウインドウズ95ではスクリーンセーバーを設定することができます。
▼ デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする
1 スクリーンセーバータブをクリックする
2 スクリーンセーバーのリストボックスからスクリーンセーバーを選んでクリックする
3 OKボタンをクリックする
4 コンピュータに設定した時間アクセスしないとスクリーンセーバーが起動する
◆ スクリーンセーバーの“領域の設定”ボタンをクリックすると選んだスクリーンセーバーの細かな設定ができます。
ウインドウズ95では画面のデザインや配色を自由に設定することができます。
▼ デスクトップの何も表示されていない部分で右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする
1 デザインタブをクリックする
2 サンプルの画面上の変更したい部分をクリックする。
3 指定する部分の色をクリックし色の一覧の中から希望の色を選んでクリックする。
4 フォントリストボックスから希望のフォントを選ぶ
5 フォントの“色”をクリックし色の一覧の中から希望の色を選んでクリックする
6 OKボタンをクリックする
7 登録ボタンをクリックする
8 作成した配色の登録名を入力する
◆ 画面のプロパティダイアログボックスはコントロールパネルからアイコンをダブルクリックして呼び出すこともできます。
◆ フォントの色とその背景の色を同じにしてしまうと文字が読み取れなくなります。同じ色や近い色を指定しないようにしましょう。
ウインドウズ95ではユーザーごとの個別の環境をつくることができますそのためには起動する時のパスワードを設定しなければなりません。
▼ コントロールパネルからパスワードアイコンをダブルクリックする
1 ユーザー別の設定タブをクリックする
2 ログイン時に各ユーザーのデスクトップ設定に変更する
3 OKボタンをクリックする
4 はいボタンをクリックします。
5 ユーザー名テキストボックスに名前を入力する
6 パスワードテキストボックスにパスワードを入力する
7 OKボタンをクリックする。
▼ コントロールパネルからパスワードアイコンをダブルクリックする
1 パスワードの変更タブが前面になっていることを確認する
2 ウインドウズパスワードボタンをクリックする
3 古いパスワードを入力する
4 新しいパスワードを入力する
5 新しいパスワードをもう一度入力する
6 OKボタンをクリックする
複数の日本語入力システムを登録した環境ではそれらを自由に切り替えることができます。
▼ タスクバーにある他国語インジゲータをクリックする
1 ショートカットメニューから切り替えたい日本語入力システムをクリックする
◆ ALT+SHIFTを押しても日本語入力システムを切り替えることができます
ウインドウズ95が表示する日付や時刻などはコンピュータ本体内部の時計を利用しています。
1 時刻インジゲータをダブルクリックする
2 日付を変更することもできる
3 時刻のテキストボックスをクリックして正しい時刻を入力する
4 OKボタンをクリックする
◆ 日付けと時刻のプロパティはマイコンピュータからコントールパネルフォルダをダブルクリックし日付と時刻のアイコンをダブルクリックしても表示できます。
ウインドウズ95ではマウスポインタの動く速度を自由に変えることができます。
▼ マイコンピュータからコントロールパネルのマウスアイコンをダブルクリックする
1 動作タブをダブルクリックする
2 ポインタの速度のつまみをドラッグする
3 OKボタンをクリックする
ノートパソコンの液晶画面などでは通常のマウスポインタが見えにくいことがあります。
このような場合はマウスポインタの軌跡を表示させると見やすくなります。
▼ マイコンピュータからコントロールパネルのマウスアイコンをダブルクリックする
1 動作タブをクリックする
2 ポインタの軌跡の表示のチェックボックスをチェックする
ウインドウズ95ではマウスポイントの形が状態によって変化します。その組み合わせを自由に変更することができます。
▼ マイコンピュータからコントロールパネルのマウスアイコンをダブルクリックする
1 ポインタタブをクリックする
2 デザインリストボックスの一覧で希望するデザインをクリックする
ウインドウズ95でテキストを入力する時のカーソルは常に点滅する速度を変更することができます。
▼ マイコンピュータからコントロールパネルのキーボードアイコンをダブルクリックする
1 速度タブが前面にある事を確認する
2 カーソルの点滅速度のつまみをドラッグする
3 カーソルの点滅速度を確認する
ウインドウズ95では基本的のマウスで操作しますがキーボードでマウスポインタを動かす事もできます。
▼ マイコンピュータからコントロールパネルのユーザー補助アイコンをダブルクリックする
1 マウスタブをクリックする
2 マウスキーを使うのチェックボックスをチェックする
3 設定ボタンをクリックすると詳細な設定ができる
4 OKボタンをクリックする
▼ マイコンピュータからコントロールパネルのサウンドアイコンをダブルクリックする
1 変更したい場面をクリックする
2 対応する音を選ぶ
3 設定が終わったら登録ボタンをクリックする
4 新たにサウンドの登録名を入力する
5 OKボタンクリックする
6 最後に更新ボタンをクリックする
マイコンピュータから追加したいプログラムを探します。
▼追加したいプログラムのアイコンを探す
1 プログラムのアイコンをタスクバーのスタートボタンにドラッグアンドドロップする
◆ スタートボタンにはファイルだけでなくフォルダやアプリケーションなども登録することができます。
9 そのほかの設定は?
ウインドウズ95ではサウンドカードに接続されたマイクやラインや端子を通じていろいろな音を録音できます。
▼ スタートメニューからプログラム---アクセサリ---マルチメディアとマウスポインタを位置づけサウンドレコーダをクリックする。
◆ サウンドレコーダで録音したファイルはファイルメニューから名前をつけて保存するを選ぶとファイルに保存することができます。
▼ マイコンピュータアイコンをクリックしてショートカットメニューからプロパティをクリックする
1 デバイスマネージャタブをクリックする
2 インターフェイスが認識されているときは更新ボタンをクリックする。それでも認識されていないときはケーブルの接続や電源などを確認する。
3 コントロールパネルのハードウエアーアイコンをダブルクリックする
4 指示にしたがって操作する
ウインドウズ95ではMO(光ディスク)がサポートされています。
SCSIインターフェイスが正しくインストールされていればMOを接続し電源を入れるだけでマイコンピュータに新しいドライブアイコンが追加されます
◆ SCSインターフェイスが正しく認識されないときは変更ボタンをクリックし、リストの中から自分の使うSCSIカードを選びます。
コンピュータに新しいハードディスクを接続します。
IDEカードさえあれば何も設定しなくてもマイコンピュータにドライブアイコンが追加されます。
新しいハードディスクを使うときはフォーマットする必要があります。
フォーマットするにはフォーマットしたいドライブのアイコンを右クリックしショートカットメニューからフォーマットを選んで実行します。
◆ ハードディスクを接続するインターフェイスにはIDEとSCSIのに種類あります。
マイコンピュータからコントロールパネルのモデムアイコンをダブルクリックしモデムのプロパティで追加ボタンをクリックする
1 “モデムの一覧から選択するので検出しない“チェックボックスをチェックする
2 次へボタンをクリックする
3 製造元とモデムのリストから自分の使っているモデムを選ぶ
4 次へボタンをクリックする
5 モデムを接続するポートを選ぶ
6 次へボタンをクリックし最後に完了ボタンをクリックする
ウインドウズ95ではディスプレイアダプタを変更したときはディスプレイドライバを変更しなければなりません
▼ コントロールパネルの画面アイコンをダブルクリックする
1 ディスプレイの詳細タブをクリックする
2 ディスプレイの変更ボタンをクリックする
3 アダプタの種類の変更ボタンをクリックする
4 ディスク使用ボタンをクリックする
5 フロッピーディスクドライブにメーカーから供給されたディスプレイドライバのフロッピーディスクをいれる
6 使用するディスプレイドライバを選ぶ
7 OKボタンをクリックする
8 アダプタの種類が変更されていることを確認する
9 閉じるボタンをクリックする
10 閉じるボタンをクリックする
▼ ショートカットアイコンを右クリックしショートカットメニューからプロパティをクリックする
1 ショートカットタブをクリックする
2 リンク先を探すボタンをクリックする
3 元のファイル保存されているフォルダが開く
ウインドウズ95ではウインドウズ3、1と違って複数のアプリケーションを同時に実行することができます。
もちろんメモリーの搭載量によって違いはありますが、一度にアプリケーションを実行してメモリ不足と表示されたときはタスクバーに表示されているプログラムを終了することが必要です。
ウインドウズ95では動かなくなったアプリケーションを強制的に終了させることができます。
◆ 強制終了させると保存していないファイルの内容は消えてしまいます。
10 WINDOWS95ショートカットキー一覧
ヘルプ F1
プログラムを終了 ALT+F4
アプリケーションの中のウインドウを閉じる CTRL+F4
スタートメニューを出す CTRL+ESC
コピー CTRL+C
切り取り CTRL+X
貼り付け CTRL+V
ごみ箱にドラッグ DEL
ごみ箱に移動せずに削除 SHIFT+DEL
メニューバーを開く ALT+↓
メニューを閉じる ESC
すべてのフォルダを展開する NUM +*
選択したフォルダを縮小 NUM+−
選択したフォルダを展開NUM++
アイテムを移動 CTRL+G
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アイテムをすべて選択 CTRL +A
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次のドキュメントウインドウに切り替えるCTRL+F6
ツールバーを表示 ALT+V,T
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